こんばんわ^^
今GP京都を終えて東京に帰ってきました☆
結果は4位でした☆
新幹線の中でいろいろなことを考えてしまい、いつか今日の出来事を糧にするためにブログを書こうと思いました。
自己主張の強い3人なので長年の友人とはいえ衝突しないか心配でしたが、大人になったのか、譲るべきところはお互い譲り合い、話し合いうまいこと勝ち進めたなっと思います。
予め断っておきますが、今からいうことは愚痴ではありませんw
今一番に思うことは優勝できなくてとても悔しい。
全力を尽くしたのか、勝つためにもっとできることがあったんじゃないかそんな思いが強く珍しく気分が落ちてますw
まあ人生山あり谷あり、いいことばかりの人生じゃないしとかいっときます☆
優勝できませんでしたが、とてもいいチームを組めたと思います。
MTGのお店を持ち人一倍ゲーム愛が強い男、とても頼りがいのあるワールドワイドなプレイスキルを持つ男。
二人ともチームメイトとして申し分なかったです。
2回目のシールドのプールはなかなかに強く僕の中では負けるイメージはありませんでした。
3連勝した後の4回戦で負けたことが信じられなかったです。
そして最終戦。
合意の上での相手チームとの引き分けを選べば3、4位。
ベスト4からはプロツアーの権利がもらえ、お店を背負ってるトモハルはどうしても権利が欲しい立場だと思います。
スイスラウンドの上位チームには先手でゲームを始められる権利がもらえます。
やそはどう思ってるかわかりませんw
このわからないってのが問題で(話し合いをしなかったことを意味するので)ベスト4に入る以前に最終戦勝てば1位での決勝トーナメント進出。
この環境を練習していて大会に出る前にも自分がいっていたのは後手でも勝てるデッキ
をドラフトすること。
それぐらいに先手のアドバンテージが大きい環境だと思います。
理由はカードのパワーが強く、受けるカードが少ない。
先手で展開していき攻めて押し切ってしまうことがクリーチャーでもあり、エンチャントでもあるカードが出現したおかげで息切れが起きにくいからです。
それなのに除去はとっても貴重な環境なのでM14ドラフトで10手目のバウンスが初手クラスなのがすべてを表しています。
一つのトーナメントに出るに際し、1位のチーム以外はそれぞれ悔しい思いをしてみんながみんな違った悔しさを持ってると思います。
GP京都は10年以上前に僕の2回目のGPでローリーさんにベストエイトで負けた悔しさのある大会です。
またチーム戦は過去に何度も優勝してるので負けられない、負けたくない思いもありました。
そのリベンジのためにもここで勝ちたいという思いが強かったです。
最終戦のIDはいわゆるひよりだと思う。
(一位で抜ければ全員が先手でゲームをスタートできるシステム)
僕は個人戦では二日目がかかった初日の最終戦にIDを選んだことがありません。
目指すのは一位でありそのための最初の関門がベストエイトだからです。
安全に二日目にいくより、戦って初日落ちしてでも優勝を目指したいからです。
一つだけ後悔してることがあって、僕は最終戦はリスクをおってここで戦って一位通過を目指すべきだという考えがありました。
それを言わないで話もせず、自分の気持ちの中で勝手に折れたことです。
この環境で決勝で後手で優勝は難しい、カードプールは強いしここで勝負するべきじゃないかな?
後直感でここまでの勢いできて安定を取るのはまずい流れになるなと思いました。
優勝するチームってのは自分たちが勝つことを疑わず、ただ目の前の相手を倒す。
それが優勝すべきチームのモチベーションだと思います。
きっと僕がそれを言ってもみんなは賛成しないとも思いました。
でも自分の一位への拘りとこのチームでこのカードプールをもらったんならひよらず、
気持ちを強く持ってここを勝負しよう。
僕がもし一日をやりなおせるなら、決勝ドラフトではなくスイスラウンド最終戦の試合前です。
3人が3人立場が違うので言ってみたらどうなったかわからない。
でも自分が思ったことを言わないのは自分らしくないなって思いました。
なんだか暗いブログになってしまってすみませんw
無理に自分の主張を通したいわけではなく、この選択がほんとに良い選択なのかを話すべきだったと思います。
目の前の甘いベスト4よりも過酷で険しい道を進むことのできるチームこそ優勝に近いのかなと。
苦しいけど最後全力で戦って優勝を一歩でも近づけようよ、このカードプールならきっと勝てるよ、そういえば意見が割れてダイスで決めることになったかもしれないし、ターニングポイントはそこだったかなと思います。
そこは戦っていれば負けてベスト4にすら残れなかったかもしれない、でも後手で優勝できるような甘い環境じゃないし、優勝を目指すなら苦しいけどここを戦う選択をしよう。
結果は同じだったかもしれないでもいうことはいう、トーナメントの間はずっと集中してるのであまり頭が回っていなかったなあ。
高桑にガチりなよ優勝以外興味ないでしょ?と
言われた時が最後のチャンスだった。
負けるならどこで負けても負けは負けですからね^^
そうしようよ!その言葉が言えませんでしたw
(まあ反対されるのは火を見るより明らかですし)
高桑(3人の10年来の友人)のあのときの言葉がとても残ってます。
まああーだこーだ言いましたが、一言でいうととても悔しい。
ただそれだけです。
大人になって真剣に勝負できる。やっぱMTGって素晴らしいゲームですね。
みんな出会ったころよりも大人になった。
大人になりすぎて逃した優勝かもしれない。
出会ったころなら、やるっしょ勝てるっしょ、勝てば先手とれるし優勝確実じゃん!といえたかなあ。
お互い店を背負って、やそはプロを背負ってそれぞれに臨む目標と形がある。
でも言いたいことを相手がどう思うとか考える前に言ってみるべきだったかな^^
勝ちにこだわり何がなんでも一位になる!その気合をもっとみせれてたら最後どうしょうか?とじっくり話すチャンスをもらえたかもしれない。
まあ難しいところですねw
、
二人とGP京都を戦えてチームというものの難しさや価値観を勉強できたし、気持ち良く最後まで戦えたことに感謝してます。
応援してくれていたお客さんありがとうございました!
あれだけ絶対優勝すると言いましたが、世の中には絶対はないみたいですw
まだまだだなって思うので過信せず、今日を無駄にしないで明日にいかせたらと思います。
教訓 自信を持って心を強く前に進むものに勝利の女神が訪れる☆
今GP京都を終えて東京に帰ってきました☆
結果は4位でした☆
新幹線の中でいろいろなことを考えてしまい、いつか今日の出来事を糧にするためにブログを書こうと思いました。
自己主張の強い3人なので長年の友人とはいえ衝突しないか心配でしたが、大人になったのか、譲るべきところはお互い譲り合い、話し合いうまいこと勝ち進めたなっと思います。
予め断っておきますが、今からいうことは愚痴ではありませんw
今一番に思うことは優勝できなくてとても悔しい。
全力を尽くしたのか、勝つためにもっとできることがあったんじゃないかそんな思いが強く珍しく気分が落ちてますw
まあ人生山あり谷あり、いいことばかりの人生じゃないしとかいっときます☆
優勝できませんでしたが、とてもいいチームを組めたと思います。
MTGのお店を持ち人一倍ゲーム愛が強い男、とても頼りがいのあるワールドワイドなプレイスキルを持つ男。
二人ともチームメイトとして申し分なかったです。
2回目のシールドのプールはなかなかに強く僕の中では負けるイメージはありませんでした。
3連勝した後の4回戦で負けたことが信じられなかったです。
そして最終戦。
合意の上での相手チームとの引き分けを選べば3、4位。
ベスト4からはプロツアーの権利がもらえ、お店を背負ってるトモハルはどうしても権利が欲しい立場だと思います。
スイスラウンドの上位チームには先手でゲームを始められる権利がもらえます。
やそはどう思ってるかわかりませんw
このわからないってのが問題で(話し合いをしなかったことを意味するので)ベスト4に入る以前に最終戦勝てば1位での決勝トーナメント進出。
この環境を練習していて大会に出る前にも自分がいっていたのは後手でも勝てるデッキ
をドラフトすること。
それぐらいに先手のアドバンテージが大きい環境だと思います。
理由はカードのパワーが強く、受けるカードが少ない。
先手で展開していき攻めて押し切ってしまうことがクリーチャーでもあり、エンチャントでもあるカードが出現したおかげで息切れが起きにくいからです。
それなのに除去はとっても貴重な環境なのでM14ドラフトで10手目のバウンスが初手クラスなのがすべてを表しています。
一つのトーナメントに出るに際し、1位のチーム以外はそれぞれ悔しい思いをしてみんながみんな違った悔しさを持ってると思います。
GP京都は10年以上前に僕の2回目のGPでローリーさんにベストエイトで負けた悔しさのある大会です。
またチーム戦は過去に何度も優勝してるので負けられない、負けたくない思いもありました。
そのリベンジのためにもここで勝ちたいという思いが強かったです。
最終戦のIDはいわゆるひよりだと思う。
(一位で抜ければ全員が先手でゲームをスタートできるシステム)
僕は個人戦では二日目がかかった初日の最終戦にIDを選んだことがありません。
目指すのは一位でありそのための最初の関門がベストエイトだからです。
安全に二日目にいくより、戦って初日落ちしてでも優勝を目指したいからです。
一つだけ後悔してることがあって、僕は最終戦はリスクをおってここで戦って一位通過を目指すべきだという考えがありました。
それを言わないで話もせず、自分の気持ちの中で勝手に折れたことです。
この環境で決勝で後手で優勝は難しい、カードプールは強いしここで勝負するべきじゃないかな?
後直感でここまでの勢いできて安定を取るのはまずい流れになるなと思いました。
優勝するチームってのは自分たちが勝つことを疑わず、ただ目の前の相手を倒す。
それが優勝すべきチームのモチベーションだと思います。
きっと僕がそれを言ってもみんなは賛成しないとも思いました。
でも自分の一位への拘りとこのチームでこのカードプールをもらったんならひよらず、
気持ちを強く持ってここを勝負しよう。
僕がもし一日をやりなおせるなら、決勝ドラフトではなくスイスラウンド最終戦の試合前です。
3人が3人立場が違うので言ってみたらどうなったかわからない。
でも自分が思ったことを言わないのは自分らしくないなって思いました。
なんだか暗いブログになってしまってすみませんw
無理に自分の主張を通したいわけではなく、この選択がほんとに良い選択なのかを話すべきだったと思います。
目の前の甘いベスト4よりも過酷で険しい道を進むことのできるチームこそ優勝に近いのかなと。
苦しいけど最後全力で戦って優勝を一歩でも近づけようよ、このカードプールならきっと勝てるよ、そういえば意見が割れてダイスで決めることになったかもしれないし、ターニングポイントはそこだったかなと思います。
そこは戦っていれば負けてベスト4にすら残れなかったかもしれない、でも後手で優勝できるような甘い環境じゃないし、優勝を目指すなら苦しいけどここを戦う選択をしよう。
結果は同じだったかもしれないでもいうことはいう、トーナメントの間はずっと集中してるのであまり頭が回っていなかったなあ。
高桑にガチりなよ優勝以外興味ないでしょ?と
言われた時が最後のチャンスだった。
負けるならどこで負けても負けは負けですからね^^
そうしようよ!その言葉が言えませんでしたw
(まあ反対されるのは火を見るより明らかですし)
高桑(3人の10年来の友人)のあのときの言葉がとても残ってます。
まああーだこーだ言いましたが、一言でいうととても悔しい。
ただそれだけです。
大人になって真剣に勝負できる。やっぱMTGって素晴らしいゲームですね。
みんな出会ったころよりも大人になった。
大人になりすぎて逃した優勝かもしれない。
出会ったころなら、やるっしょ勝てるっしょ、勝てば先手とれるし優勝確実じゃん!といえたかなあ。
お互い店を背負って、やそはプロを背負ってそれぞれに臨む目標と形がある。
でも言いたいことを相手がどう思うとか考える前に言ってみるべきだったかな^^
勝ちにこだわり何がなんでも一位になる!その気合をもっとみせれてたら最後どうしょうか?とじっくり話すチャンスをもらえたかもしれない。
まあ難しいところですねw
、
二人とGP京都を戦えてチームというものの難しさや価値観を勉強できたし、気持ち良く最後まで戦えたことに感謝してます。
応援してくれていたお客さんありがとうございました!
あれだけ絶対優勝すると言いましたが、世の中には絶対はないみたいですw
まだまだだなって思うので過信せず、今日を無駄にしないで明日にいかせたらと思います。
教訓 自信を持って心を強く前に進むものに勝利の女神が訪れる☆
コメント
初日R1で対戦した、プレイヤーBの兄です
(自分はプレイヤーCでした)
その節は弟がお世話になりました
日記を読ませていただき
優勝への執念、こだわりや、今大会の無念さが
とても強く感じ取れました
勝つためには、ここまでの意識力が必要なのか、と
人は悔しいという気持ちが感じなくなった時
その事に対する進化が、そこで終わってしまう、というのを
どこかの記事で読んだ記憶があります
自分達も、もっと精進しようと思います
対戦、本当に有り難うございました
リンクさせて頂きます
マジックと勝利にこだわる熱い気持ちがよく伝わりました。これからも頑張ってモリカツさんらしいマジックをぜひ続けてください。
応援していたので、自分も悔しい気持ちになっていました…。
あのIDのとき、自分はちょうど後ろで観戦していて、高桑さんの「優勝以外興味ないでしょ」という言葉も聞いていただけに、森さんのこの記事を読んで感慨深い思いがしました。
おつかれさまでした!
コメントありがとうございます^^
一戦目からダブスト英雄、エルズベスが入った青白はとても苦戦しましたw
最初から全力を出して運よく勝てたなと思います。
また対戦する機会を楽しみにしてます!
みやじ~
コメありがとうございます!
優勝コメントまで用意してたので悔しいですw
ただひたすらに一番にこだわって誰よりも優勝を目指した気持ちが助けてくれました的な☆
久しぶりに大会に出てもういいかなと思っていたMTGですが、たまには挑戦してみようかと思います!
sasakill
あの時なぜかこのままじゃいけない予感がしていたので、高桑はナイス発言してくれていたのに生かせなかったですね!
店の社員がああいってるし、やるしかないべと言いたい気持ちとあいつの大好きなPTに確実に出てほしい気持ちもどっちもほんとだったので難しい場面ですよね^^
負けた時の責任取れないですしねwまあ協調性を持てたことで成長したといいきかせますw
応援ありがとうございます!
カバレージ読んでてこの日記を読んで来るものがあったので、
自分がMTG始めた頃はモリカツさんやトモハルさんが出てきて紙面でずっと読んでて凄い人で何より熱いプレイが好きでした。
数年前に復帰した際にお店を構えられたと知り、2人ともトーナメントシーンから退いたのかなぁと思ってましたが、やっぱりその攻める姿勢がまだ燃えているのを見てとても嬉しく思いました。
結果は残念でしたが、その判断がプロツアーの舞台でなかっただけ良かったのではないでしょうか・・
プロツアー本戦、とても楽しみに応援しています!
何気に同い年だったとも初めて知りました、頑張ってください!!
そうですね!そう思うことにします!
行く気なかったプロツアーですが、みなさん応援してくれるのでなんとか頑張っていこうかなと
考えてますので、応援よろしくお願いします^^