こんちは!

いよいよ、GP名古屋が迫ってきましたね。

僕はシールドのGP神戸初日全勝、近日のプロツアーでドラフトを6-0!!

理論は色々あり何が正解かは結果のみが証明する!
上の成績で一つの理論として自信があるので、勝ち方と勝つために考えるべきことを教えます!

これを見た方の勝率がアップしたら嬉しいです。^^
てかアップします!w


まずは根本的な話から。

シールドの組み方

2色で先手を取るデッキを作る。

ラウンドは9回戦くらいですかね?

長いラウンドを戦うためには当然ながらマナベースこそ一番優先すべき!

GP神戸の二日目のドラフトで6-0したときに白黒のギルドランドを2パック目のすごく早い段階でとりました。

時に貴重な除去すらも無視してとるくらい事故を防いでくれるカードを選ぶことも少なくありません。

唱えられなきゃ勝てない、ラウンドが長い。

そこで一番意識すべきは何回やっても安心できる2色のビートダウンを組む!!

もちろん様々なカードプールが存在し2色じゃくめねーよってこともあります。

でも10回に8回は2色のビートダウンは組めます。

今でこそ先手を取る人が増えましたが、昔はシールド後手理論の方も多く、今でもそれが残っている風潮もあります。

それを逆手にとって絶望的なプールで先手やけっぱちデッキで幾度となく初日1敗で通過できたこともあり、最強は2色ビート。

GP神戸のデッキは3色でしたが、ほぼ2色と変わりないサポートあっての3色。

1 《進化する未開地》
1 《平地》
7 《山》
8 《森》
-土地(17)-

1 《月皇ミケウス》
1 《夜明けのレインジャー》
1 《月桂樹の古老》
1 《ただれ皮の猪》
1 《小村の隊長》
1 《もつれ樹》
1 《果樹園の霊魂》
1 《炉の小悪魔》
1 《地獄乗り》
1 《マルコフの大将軍》
1 《茨群れの頭目》
1 《夜明け歩きの大鹿》
1 《軽蔑された村人》
1 《ソンバーワルドのドライアド》
1 《ウルヴェンワルドの熊》
-クリーチャー(15)-
1 《猛火の松明》
1 《旅行者の護符》
1 《収穫の火》
1 《地獄の口の中》
1 《吠え群れの飢え》
1 《信仰の盾》
1 《流血の呪い》
1 《投げ飛ばし》
-呪文(8)-

環境こそ違うものの組み方は同じ。

画像つきはこちらをhttp://coverage.mtg-jp.com/gpkob12/decklist/001167/
マナベースが長いラウンドを戦える安定性とビート力を兼ね備えてるのがわかると思います。

全勝はできすぎでしたが、運が悪くても2敗以内のポテンシャルがあり、対戦相手が3色デッキで事故で遅れてるとこを危なげなくとれるシーンも多かったです。

授与環境ってこともあり、先手のアドバンテージははかりしれません。

そしてマリガン基準ですが、序盤での展開力を意識していつもよりアグレッシブにマリガンします。

そしてその基準を満たすためには軽くて強いコモンのクリーチャーをいっぱい入れたいですね。

とにかく先に攻め相手の守りを崩す。

単純なようで色々なレアに惑わされるシールド。

僕のシールド理論は単純明快。

事故りにくい、ビートダウンを組んで攻めて攻めて攻めまくる。

モリカツ理論のメリットをいくつか紹介します。

1:多色で強いデッキは確かに7枚でキープできてうまく回ったときは勝てるでしょう。
でもマリガンを一回でもすると途端に勝率がダウン。
運がよくなければ長いラウンドデッキは回ってくれない。

2:2色のビートならマリガンしても一回ならそこまで痛くない。

3:シールドはレアをいっぱいだされちゃう!そんなん出される前に1ターンでも早く勝つ方が得!

4:デッキプールの強弱に惑わされにくい。

5:気が楽w

みなさんシールドではキングオブビートダウンの道を進みましょう!!

それをやれば相手がプロでも誰でも関係ない!ただ攻めて攻めて攻めた後にたっているのはどっちかって話だけ。


ドラフトテクは秘密日記に簡単に書きました☆




コメント

スライ信者
2014年4月8日21:16

シールド後手理論は昔からマジックをやっている方に多いですよね。

今回のテーロス環境はもちろん先手基本ですがリミテッドでも先手有利な展開が
多くなった理由に昔のマジックよりもクリーチャーの性能が大幅に向上したのが
大きいと個人的に考えています。

アラーラ環境のリミテッドで先手2ターン目にプレイした朽ちゆくヒルがものすごく強かったです。

モリカツ
2014年4月13日21:27

ヒルは化けもんですねw

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